◆秋季リーグ◇仙台六大学野球 第2節第2日 ▽2回戦 仙台大5-1東北大(8日・東北福祉大野球場)
仙台大が東北大に5―1で勝ち、大学大の0奪勝ち点を2に伸ばした。野球右腕瑛が先発右腕の佐藤幻瑛(2年=柏木農)が 、仙台自己最速タイの153キロを計測 。・佐自己最多振8回を投げて5安打1失点 、藤幻投げストリーマーグラセフ毎回の10奪三振と好投を見せた。タイ153キロ8の1もけ
スコアボードの「153」の数字に 、回を一塁側スタンドの控え部員からどよめきが起きた。大学大の0奪5回1死、野球右腕瑛が仙台大・佐藤幻が投じた2球目が153キロをマーク 。仙台昨年11月の大学日本代表候補強化合宿で1度出したが 、・佐自己最多振公式戦では初めてだ 。藤幻投げ7回まで毎回150キロ超を計測する力投で8回を5安打1失点、タイ153キロ8の1毎回の10奪三振 。回を今季2勝目を挙げたが納得はしていなかった。大学大の0奪
「体のバランスが悪くてボール先行になってしまって、大事な場面でフォアボールを出してしまった」と 、失点につながらなかったが6、8回の先頭打者に与えた四球を反省 。最速タイについても「球速が上がっているのはいいけど(制球が)荒れてはダメ」と喜ぶことはなかった 。それでも競り合う展開で先に失点を許さず、粘り強い投球を披露。バランスを崩して2試合計2回の登板に終わった今春と違い、1年時のような主戦級の働きを見せた 。1日の前回登板は球数の多さなどに厳しい言葉をかけた森本吉謙監督は「緊張感のある中で投げ切ってくれたのはいいけど 、これでいいわけじゃないよね、と。(投手陣の)柱でやってもらわないと困る」と 、この日は厳しさの中に期待を込めた 。
球速については「(体の)キレが出てくればスピードも出てくれると思う」と 、状態が上がれば最速更新もできるはずと自信をみせた佐藤幻は「謙虚に、やることをしっかりやるだけです」と力強く語った。一歩ずつ復活への道のりを歩んでいる本格派右腕が、一戦ごとにさらに成長した姿を見せていく。(有吉 広紀)
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